ウェグナーを受け継ぐ技

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今回この展示会に後援をいただいている、PPムブラー様の
コペンハーゲン郊外にある工場を訪ねました。
熟練した職人の手業がPPムブラー社の椅子の魅力です。
丁寧にひとつひとつ木の具合を診ながら加工を進めていきます。
工場の中は木の香りでいっぱいです。

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木の性質を生かすとこんなに曲がる! 
ここまで自由に加工できるのですね。長年積み重ねた技です。

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だんだん、どこかで見たような・・・。ザ チェアの笠木の部分。
ウェグナーは生前、職人に負担が少なくて簡単に作れる加工法を目指したと
言われています。昔から作られている椅子でも近年では機械加工も多く
取り入れられています。しかし肝心のところはやはり人間の手の技です。

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PP58/68の笠木の部分。最終仕上げに近い工程です。
手で撫でながら丁寧丁寧に。この職人さんの手を触らせてもらいましたが
指紋がほとんど無くなってツルツルになっていました。

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おお!日本の鑿(のみ)ではないですか!
職人さんに尋ねると、「切れ味が良くてデンマークの工具より
使いやすい」とのこと。北欧の椅子の風合いが日本に馴染みやすいのも
木に対する接し方が似ているからかもしれませんね。

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